【特別公開】英語でピアノ オンラインレッスン始めます
2週間ぶりのコラムですが、この2週間で世界がすっかり変わってしまいました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、世界中でStay Home!が合言葉となっています。
日本でも地域差はありますが、首都圏では2月末からほとんどの学校が休校のままです。
対面で近い距離で会話するピアノレッスンも、感染のリスクが高いため、3月後半からは全てお休みにしていました。
そして、その間、何人かの生徒とオンラインレッスンを試したり、プレミアム会員の先生方とミーティングを重ねて、徐々にオンラインレッスンの形が私の中で定まり、「これなら行ける!」という自信を持てるようになりました。
4月に入ってから、お休みしていたレッスンをオンラインレッスンに切り替えるべく、生徒たちにお試しオンラインレッスンをしていますが、保護者の方のご協力も頂き、今のところ試した全ての生徒がオンラインレッスンへの切り替えに同意してくれています。
そして、この機会に、「英語でピアノ」のウェブサイトでも、今までの動画配信だけでなく、1対1で先生とインタラクティブに繋がることができるマンツーマン・オンラインレッスンを始めることに致しました。
プレミアム会員の一般ユーザーの方(ピアノの先生は除く)には、無料体験レッスンを1回ご提供いたします。
お申し込みなど詳細は近日中に「お知らせ」のページに掲載しますので、ご覧くださいませ。
自分の生徒たちとオンラインレッスンをして思ったことは、子どもたちの適応能力がすごいということ。
最近の子どもたちはスマホやタブレットに慣れていることもあり、すぐに使い方を覚えて、特にワークシートが人気です。
紙に書くのではなく、画面共有でスマホやタブレット上で音譜を書いたり消したり、はなまるを付けたりすることがゲーム感覚で楽しいようです。
また譜読みのアプリや、五線紙、楽譜なども共有機能を上手く使えば、もしかしたらリアルのレッスンより集中しているのではないかと思うほどです。
演奏に関しては、音質の問題、タイムラグで連弾ができないなど、難しい面もありますが、これらもまだまだこのような技術は進化して行くことは間違いないでしょう。
オンラインレッスンをしてよかったことの一つは、お家での生徒の練習状況がよくわかるということです。
椅子の高さや姿勢、譜面台の位置、足台の有無なども、このような機会がなければわからないままだったと思います。
ある先生は、オンラインレッスンにしたら生徒の家にグランドピアノがあって驚いたとおっしゃっていました。(^^)
以前に由美江先生がコラムで書いていらっしゃいましたが
Look on the bright side.
オンラインレッスンで問題点を探すのではなく、オンラインだからこそ出来ることにフォーカスして、まだまだ研究していきたいと思います。
プレミアム会員の皆さまのお申し込みをお待ちしています!
会員登録がまだの方は、1ヶ月無料クーポンを使いご登録頂き、無料体験レッスンも受けて頂くことができます。
⅚までのサービスになりますので、この機会に是非ご利用下さい。
写真はピアノアドベンチャーのライティングブックを写真に撮って、生徒と画面共有にし、iPad上で色を塗ったり字を書いたりしたものです。
これは生徒側からの写真で、私は右下に小さく写っていて、指示を出しています。