日本で知られていない作曲家・作品紹介」①Kevin Olson
Hello EigodePiano!
先週末は、コロナ禍でのHalloweenでしたが如何でしたが?
私は、以前のコラムにも書きましたが2ヶ月前に夏の発表会をした後、今度は秋をHalloweenで企画し、Teamsで発表会を無事終えて、生徒と共に一歩前進出来たと実感しているところです。今回は、他の生徒の演奏を聞くだけでも刺激があるからと、演奏なしのObserversとしての参加枠を設け、5名がそれを希望しました。 写真はその時の様子とフライヤーです。そして、これからクリスマス発表会に向けての準備をし始めるところです。
さて、今回は、日本であまり知られていない、個人的にお勧めの作曲家/作品をご紹介したいと思います。
最初にご紹介するのは、アメリカ現代作曲家のKevin Olsonさんです。私が日本で広めたいと密かに思っている作曲家の一人ですが、今回は、彼の作品で難易度の高くないものを中心にご紹介します。
丁度、Halloween発表会で最近生徒が演奏したので、その動画をシェアします:
2曲共Halloweenにぴったりの曲ですよね。最初の「Haunted Forest」の楽譜は、Succeeding at the Piano(r) Lesson and Technique Book – Grade 3
にあり、半音階と手首の回転の練習曲です。
2曲目の「Wise Ancestors」の楽譜は、Succeeding at the Piano(r) Recital Book – Grade 3にあり、Triad の素早い上行と下行の良い練習になります。
次は、ピアノ・アドヴェンチャーBook1をやっている生徒でも挑戦出来る、インパクトのある作品の動画です。
タイトル通り、途中で4分の4拍子から4分の5拍子に変わります。この曲は In the Key of Jazz, Book 1 にあります。無料でここからこの曲集の曲全てが試聴可です。
次は、以前コラムで書いた、「音が出せない生徒のオンラインレッスン方法」をシェアしてくれた生徒のAndresが、一目惚れして夏の発表会で弾いた曲の動画です。
ピアノ歴1年弱の大人の初心者でも難なく弾けました。この曲の楽譜は、Preludes in Patterns にあります。
Kevin Olsonさんの作品は、大人の生徒にも受けがよく、今回ご紹介したような「難易度が高くなく映える作品」が他にも沢山あるので、またの機会にでも徐々にご紹介していければと思います。
最後に、今回の米大統領選で、先進国とは信じ難い不正や衰退し切った国の現状が浮き彫りになり、残念な気持ちで居た堪れないですが、この米大統領選は、アメリカだけでなく日本や世界全体に大きな影響を与えるので、心底「Make America Great Again!」と願うばかりです🇺🇸お読み頂き有難うございました!God Bless America, yumie