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「ドレミの歌」と「Do-Re-Mi」の違い

明日からゴールデンウィークですね。

今月は新規英語クラス準備でバタバタしてしまい、一週間遅れのコラムアップになってしまい申し訳ありません。

ベネッセの英語研修を受けることで、英語でピアノにも活かせる多くの気づきがあったので、また少しずつアップしていこうと思います。

今日は、今年の夏の発表会で皆で合唱予定の「ドレミの歌」について書いてみたいと思います。

まず「ドレミの歌」の原曲をご存知ない場合は、こちらを一度ご覧ください。

絶対音感のある方はお気づきと思いますが、キーはB♭なので実音はシ♭ドレなんですよね。

つまり移動ドで歌っているということになります。

特にアメリカではドレミは移動ドで歌われることが多いようです。

でも日本では固定ドが多いからか、日本で広まっている「ドレミの歌」はほとんどがキーCになっています。

子供向けの歌の楽譜もほぼ100%キーCですね。

キーCで歌っても、よく絶対音感がある人が面白がって歌っているのが

「ドはドーナツのミ、レはレモンのファー」

確かにそうですね(笑)。

そして原曲で気づかれたと思いますが、ドレミファソラシではなくてドレミファソラティと歌われています。

なぜシではなくティにしたのか、はっきりは分かりませんが、シだと英語ではShiでなくSiになり、C(ド)と混乱するからでは?と思いました。

うちの教室ではドレミとCDEの両方読みをやっていますが、日本人はシ(shi)とスィ(si)の区別が曖昧で、Cとシで混乱することがよくあります。

なので今回発表会でみんなで「ドレミの歌」を英語で歌わせてシではなくティを浸透させようかと思っています。

学校の音楽の時間がドレミファソラシなのでなかなか難しいかとは思いますが、違いをわかってもらうことは大切と思ったので、この曲を選びました。

あとは英語版アドベンチャーでCDE読みに慣れている子にとってはドレミの方が難しいので、その練習のためにもと思い、この曲を歌うことにしました。

1回目は日本語、2回目は英語でやっていますが、日本語を歌っていてふと気づいたことがありました。

「レはレモンのレー」

今まで何も気にせずに歌ってましたが、、、

あれ?そうだっけ?

レ(re)はr、レモンはlemon なのでl、違いますね!!!

日本語は子音の種類が少ないので、こういうことが起きてしまうのですね。

これも生徒たちに説明しなくては!と思いました。

あと最初のヴァース部分も日本の子ども向けの音源や楽譜ではほとんど省かれてしまっています。

でもこの部分あっての「ドレミの歌」だと思うので、ヴァースもぜひ聴いて知っていてもらいたいです。

以前に「チキチキバンバン」が「Chitty Chitty Bang Bang」だったことに気づいたときも驚きましたが、原曲を聴かないと気づかないことってたくさんありますね。

ぜひ「ドレミの歌」も英語で歌ってみてください。

それでは皆さま、よいゴールデンウィークをお過ごしください。

5月第一金曜日のコラムはお休みとさせて頂きます。

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