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「国際ピアノ交流」ピアノを通して国際センスを磨こう!

Hi there!長引く梅雨、そして東京を中心に日本のコロナの感染者が増え始めていて、鬱々する日々を送っていらっしゃる方が多いとお察し致します。

今回は、「国際交流」「国際センス磨き」の機会の重要性について書きたいと思います。写真は、現在作成中の「国際ピアノ交流」のウェブサイトです。

最近、アメリカ(数都市)に長年住み、私とほぼ同じタイミングで帰国したピアノの先生と色々とお話しする機会があったのですが、英語&ピアノ教育に関して共感出来ることが多々で、お互いに再確認した想いでした。

英語が出来る方が良いと、これまでもこちらのコラムにも書かせて頂きましたが、日本は、英語教育後進国ながらも、小学校低学年から義務教育で英語の授業を取り入れ始めたり、英会話を課外授業の一環として、多くの人が習いますし、それはそれで悪いことではなく、良いことでもあると思います。

しかし、ただ授業や習ったりしただけでは、国際センス磨きは出来ません。これが乏しいと、ある程度英語が出来ても海外や国際的な場で通用しない恐れがあります。国際センスを磨くには、技術的なこと云々よりも、先ず「国際交流の場」が大切で、「自身のアイデンティティー」を確立し、しっかり持てるようになることでもありますので、日本語が話せない人とコミュニケーションする機会が日常的にあるのが望ましいです。

・・・お子さんに話せるようになって欲しいと感じてる保護者の方も沢山いらっしゃると思うのですが、目的はなんでしょう?

勿論、興味や得意不得意や本人の脳の特性によっても個人差が出ますが、語学習得は何度も言うように生やさしいモノではないのです。やはり環境が大きく影響します。また、欲のない子供には、大人の考える先のビジョン関連の目的は伝わりません。後で役立つからとか、英語が出来ないと可能性が狭まるとか、ピンとこず納得出来ません。

・・・が、そこへ、目の前に「目的」があったらまた別です。必要に迫られるきっかけが差になります。

特に子供の語学習得には、「お友達の存在」が大きく影響します。これこそが最適な目的ではないでしょうか。技術的なことを無理やり詰め込む勉強だけでは得られない程に、重要且つ至ってシンプルな事のです。コロナ禍において、発表の場やこうした国際交流の場と刺激と励みの場を生徒にと考えて作り始めたサイトですので、是非、英語でピアノの方々ともここで繋がれるようにしたいと考えております。(そして、米国ピアノ指導者団体も!)

ここ「英語でピアノ」さんでも「Friends of EigodePiano」がありますので、是非注目したいです。国際センス&英語のみならず、ピアノの上達に甚大な影響がある筈です。

先日、私の生徒もここでの他の先生からのコメントが励みになったようです。その生徒の喜びの声をシェアします:

”Hi Yumie-sensei, This is great, thank you very much!!

The comment definitely motivates me more, I am so happy with the feedback:)

Thank you!Xinmiao”

Firends of Piano :https://eigodepiano.com/xinmiao-plays-autumn-wind/

読んで下さり有難うございます。エピセンターが各地に広まらない事を祈ります。

Stay safe! Cheers, yumie:)

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