コロナ禍でもクリエイティブに過ごそう!ニューヨークに暮らす日本人の子どもたち
こんにちは、ファーグソンかつみです。今日は、ニューヨークに暮らす日本人の子どもたちの事を少し紹介させていただこうと思います。
よく言われていることなんですが、大人よりも子供のほうが英語やその他、新しいアクティビティに関しては習得が速い、というもの。伸びる時期のそれは特に驚かされるほどで、英語に関してはすぐに大人のほうが先を越されてしまうほどの勢いですね。
以前から、この点に関しては何故だろうか、と考えたとき「子供は頭が柔らかいからね!」と、多くの方がおっしゃいます。で、「頭が柔らかい」って一体どういった状態なの?と、彼らがすごく羨ましい、大人の私は考えてみました。皆さんは、「頭が柔らかい」「頭が硬い」ってどういうことだと考えますか?
私の、それらの言葉に対するイメージって、すごくシンプルです。※脳科学的な専門的なお話ではありません。
頭が柔らかい=頭の中の柔らかい場所である脳みそを、必要を感じれば即刻使っていられる。(直球)
頭が硬い=脳みそ以外の硬い身体の場所へまでエナジーを行き渡らせ、「考えようか、それとも考えないようにしようか」をまず、考えようとしている。(まわりくどい)
当然のごとく、後者のほうが無駄に疲れやすい。そして学びにくい。
こういったイメージです。
今日は、「この子達は、きっと頭の柔らかさを保ち、日々いっぱい楽しいアイデアが生まれてるのだなぁ」と、チャンネル開設時から楽しく鑑賞しているYou Tubeのクリエイター小中学生兄妹の映像コンテンツをいくつか紹介いたします。(子供さんが、自分でPC アプリケーション等を使い、映像編集しているサイトです。)
彼らの英語& 日本語は、ニューヨークの現地の様々な環境の中でコミュニケーションの手段として学び、何よりも子供同士で話しているものなので、日本在住の「英語でピアノ」の生徒さん方にとっても、双方が親しみやすいと思います。
ビデオの中でも、話す言語が英語か日本語かに特に他者から縛られている風ではなくて、コロコロと自然に切り替わっていく様子なども興味深いです。
下にリンクしていますので、ぜひお子さんや生徒さんにご覧になっていただけたらと思います。感想コメント等も喜ばれると思います。
オンライン化の勢いもありますし、諸外国の子どもたち同士の交流もこれから更に盛んになることでしょうね。彼らがビデオの中で楽しんでいるアートや、映像編集の手法など活かし、こどもたち同士で遠隔でワークスをする場面も増えてることでしょう。。国をまたいでも、どんな作品を次の世代は生み出していけるのか、音楽の交流はどのようになっていくのか、それらもわたくしたちはとても楽しみです!
お店の名前の発音の違いを紹介
他、沢山のコンテンツがゆうきくん&みさちゃんにより、制作&発信されています🌟https://youtube.com/channel/UCrtAffpWxGNGPTZ9VRkedXA
今回は、音楽レッスンに関しての英語というより、在外生活をしている子供たちが日常的に発する英語&日本語という視点で、ゆうきくん(12歳)&みさちゃん(8歳)の制作したビデオを紹介いたしました。
ゆうきくんは、今1番好きなことは動画編集だそうです。ピアノに関しては「好きではないから、うまくなれないと思う」と言ってやめてしまったことがあるそうです。でも、今はyoutube で聴いた気に入った曲を自分で聴きとって弾けるようになってるとのこと。ビデオ編集は、兄妹のうち、ゆうきくんが多くの編集作業を行うそうです。妹さんのみさちゃんは、お絵描きが大好き。
彼らのお母さまは、インタビュアー&ライター、思考整理コーチ、ラジオパーソナリティとしてご活躍中。namazumiki.com
今回、こちらにお子さまの制作したコンテンツを紹介させていただく際も快く了解下さいました。ありがとうございました!
こちらでは今後もまた、在外の日本人の子供さんたちや日系人のご家庭へのインタビュー等も含めて、コロナ禍の中でも英語や音楽やアートに親しむ環境などのお話や映像を紹介していきたいと思います。
今回も、お読み下さりありがとうございました。かつみ