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オンラインセッションのアプリとZoomアプリを連動させてのレッスン

こんにちは、ファーグソンかつみです。


ニューヨークは、様々なビジネスが再開される中、わたくしたち音楽家たちはいまだに、オンラインレッスンやライブストリームでの活動が主です。中には対面(in person)でのレッスンやレストランでの演奏活動を再開した奏者たちも居ます。


それぞれの判断と、行政からのお達しとをすり合わせつつ、ここニューヨークの音楽家コミュニティの皆の動き方も多かれ少なかれ影響を与え合いますので、それらも伺いながら、諸々の事を再開するタイミングを考え始めたところです。
私の音楽クラスは、夏休み中の方を含めずにカウントすると、10名弱。個人経営としては、この仕事を継続するかどうかギリギリのラインです。


先日、初めてSyncroom (ここのページの方々にはお馴染みかと思いますが、オンラインセッションのアプリです)とZoomアプリを連動させてのレッスンを行いました。


セットアップには毎回、時間がかかります。私たち今は使い慣れている講師も、はじめは簡単そうな事も分からなくて、大変手間取りました。トラブル対処にも随分慣れてきたので、私は以前よりも強くこのアプリケーションの使用を生徒さんに勧め始めました。


まだオンラインレッスンという選択肢しか無いニューヨークシティの子供たちにとって、これは、より対面レッスンに近い音の条件を得るためにmustだと思っています。


英語の方がコミュニケーションが楽なお子さんや、私とは英語しか話さないお子さんとは、jamkazamアプリケーションの方を勧めています。
日本、アメリカに限らず、ヨーロッパのミュージシャン達にも、これを広める作業を今、しています。時間のある今のうちに!やはりexponential growthを生み出さないと、人々がまだ馴染んでない新しい物事は普及しないと思ってます。
一人が一人に伝え、その人がもっと多くに伝えたくなり、ある程度増えたらそのコミュニティに居座るのでなくて、拡げる!そういう意味でも英語ができて良かった。。とつくづく思う日々です。


生徒さん達が、オンラインセッションのアプリを使用するスキルを得ることで、彼らも世界中の音楽家と繋がる方法を併せてオンラインレッスンで学ぶことが出来るなんて、とても夢があって良いなと思っています。


昔は、世界の音楽家達と繋がることが出来る=国際音楽コンクールなどで受賞したり、海外のサマースクールに参加できる経済的余裕のある子供達のみ、という印象でしたが、現在はそうじゃない。


ヤマハのSyncroomが、英語のインストラクションも付けてくれたら良いのに、と思いつつも、これまた英語の話せる者がナビゲートすれば設定は易しく、先日は大御所ジャズ振興団体で演奏されている奏者さんのお宅にも先日は紹介する事ができ、大絶賛されてました。私が作ったアプリケーションでは無いのに、作った人みたいに嬉しい。美味しいレストランを紹介できた時の様な嬉しさ。

自由にコンサートもままならない今のうちですよね。普段、知り会えない素晴らしい音楽家や、趣味でも行動力のある方々にめぐりあえるプラットフォームとなりうるアプリケーション、子供さんたちにも紹介しない理由がありません。
ちなみに、初めてのオンラインセッションのアプリ+Zoomを使用した、小学生のお子さんAちゃんのレッスンは、私も久々に笑顔が溢れる素敵な時間になりました。

⭐️一緒に声や音を重ねて出せる。だから、イヤートレーニングの時などで音のハモリやピッチの確認がしやすい。

⭐️マイクを付けてるのが楽しい。お互いの音が途切れずよく聞こえ続けるのが嬉しい。

⭐️ミュート、ミュート外し、を行脚しなくても良い。

⭐️Zoomに戻ったら、視覚的なインストラクションもすぐにシェアされて得れる。

⭐️成果を試したいときはすぐに録音して聴いてみることもできる。


今年は、ニューヨークスタインウェイさんの春のピアノコンペティションも中止されました。が、どうやらZoom等で行われそうな感じですね。。
また情報を得たらシェアします。


今回もお読み下さり、ありがとうございました。


ファーグソンかつみ

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